偏見まみれの19-20選手紹介(GK編)
既に開幕し2節を終えましたが、今年もこのシリーズを続けていきたいと思います。昨季の記憶は既に薄れてきていますが、何とか思い出そう。
昨年の選手紹介はこちら↓
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今季は主に3人のGKで戦うEverton。他チームとGKを見比べると3番手までの層の厚さは上位のチームとも見劣りせず、リーグでもトップクラス。某クラブではGKが緊急事態となっているが、Evertonではそんな心配の必要は無い?
1.ジョーダン・ピックフォード(Jordan Pickford)
リーグ&FAカップの全試合に出場。押しも押されぬ大守護神。Evertonで2シーズンを過ごしたが常にゴールマウスを託されてきた男。目立った離脱も無く、頑丈。
【プレーの特徴】
素早い反応によるシュートストップとどこまでも蹴り飛ばすキック力が武器。被CK時にボールキャッチからの前線へのフィードはチームの1つの武器。
【今季の立ち位置】 第1GK
イングランド代表の正守護神はクラブでも勿論1番手。今季はGKの補強もあり、切磋琢磨して更なるレベルアップを。
【エピソード】
昨季アウェーでのリヴァプール戦では0-0で迎えた試合終了間際に、ハイボールの処理ミスが失点に繋がり敗戦を招く失態。しかし、チームやサポーターからの信頼は揺るがなかった。その後も出場し続けたピックフォードはミスを引きずること無く、安定したプレーを披露。ホーム、グディソンパークでのダービーではDF陣と共にゴールを死守。見事にクリーンシートを達成した。
22.マールテン・ステケレンブルグ(Maarten
Stekelenburg)
昨年はカラバオカップ2試合にのみ出場。10月に敗退してしまって以降はひたすらにベンチを温め続けた。カラバオカップ以外のリーグ、FAカップでもベンチ入りしており、昨季全試合でメンバー入りした唯一の選手。恐らく最もベンチに座っていた選手でもある。座りすぎてエコノミー症候群になっていてもおかしくない。
【プレーの特徴】
カラバオカップを観れていない&今季のPSMも未視聴の為、最近のプレーは全くわからず。
【今季の立ち位置】 第3GK
レッスルの加入もあり、昨季のミスターベンチも2節を終えた時点でまだメンバーに入ることが出来ていない。今季はアクシデントが起きた際にしか出番は無いか。
【エピソード】
昨季一番印象に残ったのは夫婦一緒にノリノリの仮装をしていたこと。マッドマックスを思い出すマスク。
49.ヨナス・レッスル(Jonas Lössl) 新加入選手
昨季は歴史に残りかねない弱さで降格したHuddersfieldでレギュラーとしてプレー。プレミアに昇格したシーズンにHuddersfieldに加入し、2シーズンで合計72試合に出場。Huddersfieldがプレミアから去るタイミングでEvertonへやってきた。
【プレーの特徴】
特に注目したことは無かったので、語れることがない。
【今季の立ち位置】 第2GK
現状負傷しない限りレギュラーであるピックフォードにプレッシャーをかけ、GKの緊張感を高める役割が期待される。ただ2ndGKの座に甘んじるのではなく、チャンスがあればレギュラーを奪い取るくらいの意気込みでいてほしい。
【SNS】
インスタが綺麗。2児のパパでもある。家族全員が絵になる。